
今日ご紹介するのは、
1940年代頃のベークライト製のブローチです。
赤、緑、深緑の三色揃った象さんモチーフ。
暑い国のイメージがある象と
クリスマスとはなんとなくかけ離れた印象ですが
この三色並べてみると
どうしてもこの時期にご紹介したくなってしまいました。
よく見るとひとつひとつ
鞍のデザインが違っていたりと凝った作りになっています。
一年を通して着用できるデザインですが
この機会に是非手にとってご覧になってみて下さい。
暑い国のイメージがある象と
クリスマスとはなんとなくかけ離れた印象ですが
この三色並べてみると
どうしてもこの時期にご紹介したくなってしまいました。
よく見るとひとつひとつ
鞍のデザインが違っていたりと凝った作りになっています。
一年を通して着用できるデザインですが
この機会に是非手にとってご覧になってみて下さい。
フリルの襟にレース、大きなリボンと
ガーリーな要素が沢山ありますが、
黒で引き締めクールな印象に。
直線的なセミフレアの上品なミディアム丈です。
合わせて持った小さなコードバッグも新着です。
優しいピンクベージュのフェルト地に
美しいスパンコール刺繍を施したヘッドドレスです。
大きなツバとスカラップの縁取り、
シェルのような控えめな輝きが
なんとも優雅な逸品です。
コンディションも大変良好です。
是非ご覧になりにいらして下さい。
プードルの頭には、
真っ赤なリボンとキラッと一粒のラインストーンが。
白いファーの付け襟と
サテンキルティングのサーキュラースカートを合わせて
ちょっぴりクリスマスを意識した
コーディネートの完成です。
世界大恐慌や第二次世界大戦などの最中にあってもなお
新しいものを創り上げる情熱を忘れなかったスキャパレリ。
長く不景気が叫ばれる今だからこそ
そんな彼女の魅力に強く惹かれるのかもしれません。