2018年10月28日日曜日

1920s-1930s Rumania embroidery linen dress(10/28)



昨日はご来店いただき、本当にありがとうございました。

本日より入荷アイテムをご紹介していきます。


スペシャルヴィンテージピースとして入荷した、

今回の目玉でもあるルーマニア刺繍のドレスです。


よく見ると細やかに丁寧にひと針ずつ刺しています。

白の刺繍の間を細く紫、青、グリーンと

色の刺繍が入っています。

手仕事の細かさが美しい一品です。

袖にたっぷりと刺繍を施したウクライナ刺繍のドレスの形と似ていますね。


遠目で見ると刺繍はさらに儚い存在になります。

1920年代〜30年代頃のアンティークですが、

第一次世界大戦後となり、

ヨーロッパの情勢が大きく変化した頃。


例えばハンガリーの一部がルーマニアへと変わったり、

別の国へと変化する事もありました。


女性は嫁入り道具のために刺繍を始め、

刺繍が花嫁の器量を示すものとして必要なものでした。


社会的な情勢の理由で環境が変化しても、

刺繍の仕方は変わらなかったのかもしれません。


この刺繍を施したのはおそらくルーマニアかと思われますが、

村ごとに異なるデザインが存在するので、

同じルーマニアでも色使いや刺繍のテンションは異なります。


大変細かい針目で刺繍されていますが、

やや主張が少ないのですが、

本来であればこの上にベストを重ね、スカートを巻いて、

彩り鮮やかな装備をつけていたものと思われます。


色柄のくっきりとした他国とは異なりますが、

もしかしたら作られたのは他国かもしれません。



どことなくルーマニア周辺の国の刺繍の要素も感じられるのは、

そのせいかもしれませんね。

歴史的背景も垣間見れる素晴らしい作品です。



赤と青のガラスボタンは

まるでビジューを飾るように、

実用性ではなく装飾的に使用しています。



写真ではわかりにくいのですが、

袖山や、カフス、そして裾にもびっしり刺繍が入っています。

贅沢な一品ですね。



アウターを羽織った時に裾が見えるようにレイヤードしたいですね。

そして足元ロングブーツを合わせ、

リネンの白も冬らしいスタイリングに。




こちらのブーツは正方形にカットされた

スネイクレザーをパッチワークしたウエスタンブーツ。

NONACOというメーカーのブーツです。


是非この機会に目で確かめてみてください。

それでは本日も皆様のお越しをお待ちしています。

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