2015年11月15日日曜日

Pray for paris(11/15)


本日はLilli Annのコートをご紹介します。

今年は豊作ですね。。。とても嬉しいです。


滑らかなクリームのような色。

毛足の長いアンゴラの高級生地で、存在感抜群。

イタリアンカラーのように大きな襟が横に開いています。


タートルネックを差し色に。手元にはメタリックバッグ。



裾に向けてなだらかにAラインに広がります。

シルエットの上品さもさすがリリー・アンですね。


続いて茶色のファー襟付きのコート。

襟を囲うようにミンクのファーが付いています。



ジャケットも入荷したので、こちらでご紹介します。

1940年代頃のリリー・アンなので、ウエストのシェイプが強く、

裾に向かったプリーツのペプラムが特徴的です。

こちらが1946年〜1947年頃に使用されていたとされるタグ。


ボタンはキュッと全部締めて美しいシルエットをキープしたい。
先日ご紹介の際に掲載しましたが、

リリー・アンはフランス製の生地を使って作られたアメリカ製造のもの。

よろしければ以前書いたブログをご覧ください。


ブランドネームは愛する妻の名前、

そしてフランスに手を差し伸べて生地を買い取り、

フランスの経済に潤いをもたらし社会貢献も兼ねて国から賛同され、

素晴らしい洋服が沢山生まれました。



11月13日、フランスの大惨事を知った私達が出来る事と言えば、

pray for paris

祈る事でしかないのですが、

この言葉で思い出すのはpray for japan"と世界中の人々が祈った、

以前の震災の時の事でした。


東京は節電を始め、服屋も食べ物屋も、

営業時間を短縮したり、しばらくお休みをしたり控えたりしていました。

とたんに暗くなった街はなんとなく元気がなくて、

いつもの東京じゃないなと思っていました。



だけど元気な私達は休む必要もなく、

少しだけショーケースの電球をねじって節約して、

いつものように魚たちに餌をあげて営業をしていました。


翌日もその翌々日も、訪れてくれたお客様たちの、

ホッとした〜!という声を聞くと、

変わらずお店がある事、いつもの場所に同じ人がいる事って

とても大切なんだと思いました。


直接手を差し伸べる事は出来ませんが、

きっと些細な事が支えになるはずです。


ファッションは贅沢品かもしれませんが、

私は着ている人にも見るものにも、元気を与えられるものだと思っています。


家について袋を開けた時に、お店の事を思い出して、

笑顔になってくれていたら嬉しいです。


拙い文章では上手く伝わらないのですが、

当たり前のような日々に深く感謝をして、

ひとりでも多くの方が救われますように祈りを捧げます。


いつも本当にありがとうございます。


HAIGHT&ASHBURY
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