2015年4月18日土曜日

ヴィンテージの"珍品"(4/18)

皆さんは"シャンプーハット"って覚えていますか?

シャンプーが目に入ってしまわないように、

生え際ギリギリの所につけるんです。スポンジ製だったと思います。

一体いつの時代にピークで作られていたものなのか分かりませんが、

私は幼い頃、家にありました。

今でも使っている方はいる方、なかなかいらっしゃらないですよね。

もしくはおそらく進化して別の形になっているかもしれませんね。


皆さんはヴィンテージショップで飾られているものに対して、

なんだこれ?と何の為に作られたものなのか、疑問に思った事はありませんか。

いつかどこかで使われていたものなのか、気になりますよね。


今日はアンティークルームに隠れた珍品をご紹介します。

アンティークルームにバディーリーが仲間入り。
1940's Buddy Lee "Cowboy"

昨日帰ってきたばかりのバイヤーが抱えて大切に持って帰ってきたんです。

直ぐ様ショーケースへ。

今ではコレクターズアイテムなので、入手困難とされています。

元々は販促用に作られたキャラクター。子供が遊ぶ為に作られた人形とは異なります。

しばらくここに飾りたいなと思います。


実は二人目なので、嬉しい。


続いてこちら。

パッケージから大体想像がつくかもしれませんが…

紳士用のソックスバンドです。それも箱付きのデッドストック。

パッケージの男性のようにふくらはぎにつけて、

ソックスを止めていたようです。

どうやらガーターベルトは女性だけのものではなかったよう。

太ももにつけてニーハイソックスを止めたり、足首につけても◎

紳士物でもう一つご紹介。
もうお分かりでしょうか?髭剃りです。

シルバーの髭剃りは、ロゴも素敵ですね。

よく見ると左下にはシェービング中の男性の姿が。

このようにたっぷりとクリームを泡立てて、使用していたようです。

シルバー続きでこちらもご紹介。
これは珍品では無いかもしれませんが、、、

アンティークのスプーンはコレクターズアイテムでもありますね。

シルバーのスプーンなんですが、とっても個性的。

アムステルダムの風車になったスプーンは、風車がクルクルと回転します。

ロンドンの兵隊さんの模様がかわいいスプーン。

お次はお待ちかねレディースもの。
なんと大胆なレイニーボンネット。

大事なパーティを控えている時に、突然のスコール。

そんな時にもせっかくセットしたヘアーが崩れないように

レディのたしなみとして持っていたのではないでしょうか。

こちらもデッドストックなので広げてみるとコンディションはとてもいいですね。

せっかくなのでヒトミちゃんに被ってもらいました。

彼女の顔立ちからか当時の方のような佇まいですね。

あえてかぶらず、首元で巻いて、

フードを襟のように巻いても素敵だと思います。

続いてこちら。
"Call Me Captain



...KiD!
おそらくコックキャップ。ジュニアサイズのようです。

ファニーなプリントが可愛らしくて◎。

帽子として使うにはやや小さい為、逆さにしてバッグのように使用したり、

かごバッグにつけたり、様々な使い方が出来そうです。


最期はこちら。
クリーム色にブルーローズ。実は洋服のカバーなんです。

今もドレスカバーやスーツカバーを持ち歩いているのは良く見かけますね。

ドレスのような素敵なプリントですね。

50年60年と経った今、滑稽だなあと思えるものも、

より便利な生活が出来るように、様々な工夫を凝らしたもので溢れています。


理由なき"モノ"などありません。

これはなんだろうと思ったら、想像してみてくださいね。

実際におしゃれの一部として使用せずとも、素敵なインテリアにもなりますから、

是非手にとってご覧になってください。
※シャンプーハットはインテリアになりえないかもしれませんね。


おまけ
背景が気になった方はこちら。

全て1954年5月3日売りの"LIFE"の広告ページなんです。


めくるとまさに珍品だらけ。

今の広告と異なり、イラストで描かれている事がほとんど。

昔のマガジンからは当時の生活が垣間見れてとても楽しいです。


是非めくってみてくださいね。

それでは本日も皆さまのご来店お待ちしています。

HAIGHT&ASHBURY
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