2014年9月15日月曜日

CHANEL 【3.TWEEDS】(9/15)

"CHANEL" vintage Fair
2014.9.13~

1.ACCESSORY,SHOES  BLOG

2.DRESS,BAG   BLOG

9月13日より始まったCHANELのヴィンテージフェア。


三日間に渡りご紹介していますが、

最終日の本日は、シャネルの代表生地とも言える"ツイード"

ジャケットとセットアップをご紹介します。


黒と白、二色に見えるこのジャケットも、

実は様々な糸が重なり合い、ひとつの生地として成り立っています。


シャネルのツイードは、他とは一線を引いた、

高度な感覚が兼ね備わった、大変技術を要する生地。


ただ"高度な感覚"というのは、

進歩した最新の織り機を使っているわけではありません。


糸それぞれの持つ性質を知り尽くし、

技術を知る人のみが可能とする感覚。


特定の人にしか創ることの許されぬ、熟練の職人技。

特定の方人の手によって生み出された、

いわば奇跡に近いものです。



セットアップ

ネイビーに赤のライン入りのジャケットに、

カラフルなドット模様が描かれています。


ジップのヘッドにもシャネルのマークが付いています。


シルクの裏地にも小さなシャネルのマーク。


ジャケットの裾にはチェーンが施されています。


私たちは日々、沢山の中から物を選択する事が出来ます。


衣服に限らず、食べ物や住まい。

今日一日をどう過ごそうか、

何においても自由に選択する事が出来ます。


ファストファッションのありふれた昨今、

安い糸、安い生地、

縫製の工程をできる限り抑えた大量生産型の社会。

出来るだけ多くの方に手に取ってもらえるのは確か。


シャネルのやろうとしている事は真逆です。


広がり続けるファッションの選択肢の中でも

"ずっと長く着られるもの"を選ぶのは、古い考えなのでしょうか。

どこに価値を見出すか、それも選択肢の一つです。


現在のディレクターであるカールラガーフェルド。

時代を切り開く様な、ポップなアイデアを放り込んで、

鮮度のあるものを世に発信し続けています。


寒い季節が来ようと言うのに、

もうすぐパリでは春夏のファッションウィークがスタート。


選んだものが間違いではない、

シャネルがこれからもずっとその価値を支え続けてくれるはずです。


ヴィンテージのあり方を考えさせられる逸品です。

一見の価値あり。


皆様のご来店をお待ちしています。



HAIGHT&ASHBURY
Twitter:@haight_tokyo
Instergram:@haight_tokyo