2008年6月13日金曜日

ヴィクトリアンウェディング


今もなおイギリス国民に愛され続けるヴィクトリア女王。

彼女が結婚したのは1840年、20歳の時のことです。
いまではすっかりあたりまえになった白いウェディングドレスも

この時のヴィクトリア女王の結婚式から始まったもの。

当時の上流階級のウェディングドレスは色が濃く、

金糸や銀糸などで装飾をしたゴージャスなものが多かったのですが、

ヴィクトリア女王が「純潔」を表すために乳白色のシルクサテンで作ったドレスを着用しました。

それが庶民に広まり、ウェディングドレス=白というイメージができ上がったようです。

なお、当時は白といっても純白ではなく、クリーム色といったほうがいい色だったといいます。

また、身に着けたレースのベールは結婚式後も女王が折りに触れてまとったといわれ、
女王の娘たちも自身の結婚式に母のベールを身に付けたといいます。

レースは当時のヨーロッパでは富と権力を象徴するものとして、

宝石よりも高価で価値のあるものとされており、代々受け継がれていくものだったのです。


  


写真はすべて1800年代後期レースのウェデングドレス。

0 件のコメント: